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不器用でも、まっすぐに
やさしいまなざしで、あなたらしさを残したい。

不器用でも、まっすぐに
やさしいまなざしで、あなたらしさを残したい。

LINE_ALBUM_2024.01.08動物園_250630_1.jpg

はじまりは、「逃げたい」という気持ちから

最初から「写真が大好き!」という情熱が
あったわけではありません。
むしろ、会社勤めがどうしても自分に合わなくて、
「カメラマンなら一人で仕事ができるかも」と思ったのが、
すべてのはじまりでした。
広告系のカメラマンアシスタントとして飛び込んだ写真の世界。
機材の扱いも、写真の知識もゼロ。
でも、そんな自分でも、
何かが変えられるかもしれないと信じて、
一歩踏み出しました。

LINE_ALBUM_2025531 若草公園 お家_250630_1.jpg

現実の厳しさに心が折れそうになった日々

最初の現場は、決して優しい場所ではありませんでした。
誰も教えてくれない環境、理不尽な指示、
心をすり減らすような言葉。
「これで本当に写真が撮れるようになるの?」
という疑問と不安が膨らんでいきました。
次第に写真からも現場からも遠ざかり、気づけば事務作業ばかり。
このままではダメだと思い、1年で退職することにしました。

LINE_ALBUM_2024.10.22 誕生日証明写真_250630_1.jpg

もう一度、写真と向き合いたいと思った

その後もアシスタントや派遣で写真に関わる機会はありましたが、
納得のいく環境には出会えませんでした。
一度はカメラの仕事から離れた私ですが、
「このまま終わりたくない」という気持ちは、
ずっと心の奥に残っていました。
結婚・出産を経て、自分の時間が少しだけ持てるようになったとき、
再びカメラを手に取り、
「本気で写真と向き合ってみたい」と思いました。
そんな中で出会った、とある写真コミュニティの学びの場が、
今の私の土台になっています。

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ゆっくりでも、まっすぐに進んできた道のり

子育ての合間に、ひたすら撮って、学んで、また撮って…。
私は要領よくスムーズに上達できるタイプではないと割り切って、
「10年かけてでも上手くなれたらいい」と思いながら、
少しずつ積み重ねてきました。
ありがたいことに以前所属していた会社では、
写真の仕上がりや安定感について
高い評価をいただくこともありました。
でも、それに甘えることなく
常に学びの途中であるという姿勢を大切にしています。

LINE_ALBUM_2024.02.05雪の日_250630_3.jpg

個性を尊重したやさしい撮影体験を

これまでの経験を通して、
「一人ひとりが違っていて当たり前」ということを、
心から大切に思うようになりました。
だからこそ撮影でも、
「ちゃんとしなきゃ」という気持ちよりも、
「その子らしさ」や「そのご家族らしさ」を、
いちばんに尊重したいと考えています。
「こうした方がいいのかな?」とご家族が気を配る場面でも、
私はそのままで大丈夫ですよ」とお伝えしています。
緊張していたり、人見知りだったり、
カメラから少し離れてしまったりしても、それも大切な個性。
無理に何かを引き出すのではなく、
そのままの空気を大切にしながら、自然な表情や関係性を、
やさしく丁寧に写していきたいと思っています。

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お届けしたいのは、安心して頼める撮影体験

これまで撮影をご一緒した方から
「楽しかった」「人見知りだけど撮影できた」
といった言葉をいただける機会が増えてきました。
それが何よりの喜びであり、
私がフォトグラファーを続けたいと思う理由です。
最近では、奥多摩や青梅など、
自然豊かな地元での撮影にも
力を入れていきたいと考えています。
私は、たくさんのことを一度にはできません。
でも、一人ひとりの気持ちに丁寧に寄り添いながら、
「その人らしさ」が自然にあふれるような、
あたたかな写真を残したいと思っています。
少しでも「この人なら安心してお願いできそう」と
感じていただけたら、
ぜひあなたの大切な時間を、私に撮らせてください。

Photographer Profile

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はじめまして。フォトグラファーのさとこです。
東京都青梅市を拠点に、家族写真や七五三、ウェディングなどを撮影しています。

よくスマホや鍵を探しています。
少しうっかりなところもありますが、笑ってもらえたら嬉しいです。
感動するとすぐ泣いてしまう涙もろさがあり、撮影中にこっそり泣いてしまうことも。
マッシュポテトが好きで、ピラティスに励み中です。
カメラを通して、まっすぐに「その人らしさ」に寄り添う。
そんな撮影の時間が、ご家族にとっても私にとっても、
やさしく温かなひとときになりますように。
そんな思いをこめて、日々カメラを構えています。

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